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サツキとメイの絵を模写してみました。

テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用

前回ぬいぐるみとクッションとラグ以外のトトロものがほしくなって
売ってなかったからバス停を作ってみたらサツキとメイがいなかったけど、
ぬいぐるみがあんまり似てない気がしたのでパズルを探したけど
ちょうどいい大きさのでサツキとメイのアップがなかったので
模写しかできないけど模写ならできる!というわけでしてみました。
(…日本語メチャクチャですね)
これです。

サツキとメイ

パズルのパネルに入れてしまったので変に反射してますが、
75cm×50cmです。
私がんばった、がんばったよ!
お絵かき関係では過去2番目ぐらいにがんばりました!
一番は前にアップした鉛筆の模写15cmぐらいのやつです。

そしてついでにマックロクロスケを4人?ほど造花の植木につけてみる。

まっくろくろすけの木2

ふう~。ちょっと気が済んだ。そして心底思いました。
ジブリのアニメーターってすごすぎますね!

ありがとうございました!

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トトロのバス停を作ってみました。

テーマ:こんなの作りました♪ - ジャンル:趣味・実用

ある日、久々にトトロのDVDを見ていたら、トトロものが欲しくなったのですが、
ぬいぐるみ、ラグ、クッションはもうあるし、それ以外にこれというものが見つからず
作ってみることにしました。
バス停を。
¥100ショップでアクリル絵の具、スチレンボード、つっぱりポール、保冷ボックス、
強力磁石、セメント、鉢底石、タッパー、塩ビカードなど、きっとレジ打った店員さんには
何をしたいか分からないリストを購入し、できました。

そして上にネコバスを乗せてみたり。

バス停

そして勢いあまってリースができました。

トトロのリース


あとで気づいた。サツキとメイがいない!

パズルを探してみたけどやっぱりちょうどいい大きさのがない。
なら描こうではないか。
でもこれはちょっと時間かかりそう…。



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霧の双塔(黄金の太陽32回目)

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

ティファレットとの結婚を翌年の秋と定め、その冬はオーミとネツァークの
間を手紙や使者が絶え間なく行き交う。
太陽が眠る冬には祭儀を行えない決まりなので、オースィラとエフワズも
仮の婚約式を挙げただけだった。
彼らの聖婚式も、ライゾたちに続いて行われる。
その前の夏にはライゾとアツィルナ・マルクトの会談も予定されていた。
それらの準備にソウェルを送り出すための根回しもあったので、
長い冬でもライゾが退屈する日は一日もない。
「陛下、王太后陛下がお呼びでございます。」
加えてソウェルを遊学にネツァークへ遣ると知らせた日から、ライゾは
3日と空けず母アサに呼ばれて花の谷の離れを訪れていた。
「日没後に伺うとお伝えしてください。」
側近たちに囲まれ執務机から顔を上げないライゾに、女官が申し訳なさそうな
上目遣いで重ね言う。
「それが、どうしてもお話したいので今直ぐにお呼びせよとの強い
お申し付けで…」
初めは母と会えることが嬉しかったライゾも、今は憂鬱にならずにいられない。
笑いあうことも触れ合うこともなくなって久しく、そして話の内容は
ライゾにも女官にもわかっている。
なぜソウェルを異国へ遣るのか。
もう何度となく繰り返した問答だ。
しかも母の呼び出しは時間を考慮しない。ライゾはため息をつく。
「わかりました。すぐに伺います。」
言いつけを果たせてほっとした女官は、一礼して王の気が変わらないうちに
足早に立ち去った。
ライゾが席を立つと、イェーラも腰を上げる。
「いい。こっちはスヴェインと行くから、
アルヴィースのところに行って今日の分の編纂作業を引き継いでくれ。
書庫にいると思う。
アルヴィースは俺の代理で午後の引見を頼むと伝えてくれ。
母上のお話が済み次第すぐに行くから。
ついでにヤルル、イェーラと書庫へ行って聖婚式の典礼資料をここへ
運んでくれ。引見終了までに時代別整理を頼む。」
太陽殿から花の谷の離れへはフラールを通っても往復で半センク(1時間)以上
かかる。
ライゾはいつも狭い通路を走り抜けるように急いだ。
海賊あがりの体力が、彼の大きな支えだった。
離れに着くと、扉の前で呼吸を整える。
去年の今ごろはフェフの調査と戦いの準備に忙殺されて、とうとう一度も
訪れなかった部屋。
イェーラやエルストラ、どんな男も敵わない強い女たちと母は
真逆の女だと知っていたのに、見舞いもしなかった。
どんな無理をしても、母の不興をかってでも、ここを訪ねここから外へ
連れ出すべきだったと後悔しながら扉を開ける。
彼女の第一声はいつも同じだ。
「ライゾ、ソウェルはどこです?」
ライゾの答えも同じだ。
「太陽殿におります、母上。」
帳を閉ざした室内に、鎮静剤代わりの香がひっそりとくゆっている。
「あの子は何をしているの?」
「この時間は語学です。」
「ネツァーク語を習わせているのですね。」
皮肉めいた抑揚に、ライゾは苦い笑いを含む。
「私も習ったのですよ、母上。ネツァーク語、ベルカナ語、マクール語、
スクルド語は必須。それにユシヤ、ヤールク、ロッコ、エムブラ。
母上も幾つかはお話しでしょう。同盟国や取引国の言葉は重要です。」
「そう。ならあなたは、わたくしがこの時間、何をしているか
知っていて?」
ライゾは答えない。知らないのではなく、言いたくないのだ。
「祈っているわ。毎日祈っています。亡きアルギスとユマラに、わたくしの
息子を本来の道に戻してくださるように。
母の願いを聞き入れて、弟を追い出したりしないでくれるように、
祈っています」
祈って国が守れるならどんなにいいだろう。祈りは民のもの。生き神たる
王族はそれを叶えるのが務めだ。何度も何度も言葉を尽くして
理解を求めた。
それでも夫を亡くして以来、ソウェルしか見えないアサは同じ言葉を繰り返す。
彼女が徐々に正常な精神状態から逸脱しつつあるのを日々感じながら、
どうすることもできないままにライゾもただ繰り返した。
「母上、私はソウェルを追い出すのではありません。
ソウェルはソレイの巫女の託宣に従って、ほんのしばらく異国に見聞を広め、
すぐに帰ってくるのです。」
本当の理由を話せば、亡夫の遺言を母に見せることになる。
その死の真相を知れば、今度こそ彼女の精神は打ち砕かれてしまうだろう。
心を落ち着かせる香を焚き、刺激を避けろと侍医は言った。
話すに話せないライゾは父を真似て、有無を言わせぬ力を持つソレイの
巫女姫の神託として伝えたのだった。
「自分の母より巫女の言うことを重んじるのですか、顔を見たこともない
巫女の!もうわたくしを愛してないの?」
的外れな問いに、それでも誠実に答えようとする。
「母上、ライゾはどこにいても何をしていても、母上を愛さない日はありません。」
アサは唇を引き結び、悔しげに、今にも泣き出しそうに顔を背けた。
「嘘です」
気持ちを抑えられず考えるより先に思ったことを口走る。
それが彼女の癖だと知りながら、未だにライゾは傷つけられる。
「なぜ嘘だとお思いですか。心から敬愛しております。」
父がいてくれればよかったのに。父さえいれば、彼女は幸せな優しい女で
あれたのに。
「ではなぜわたくしの頼みを聞いてくれないの!」
美しく整った眉をしかめ、声涙倶に下しての訴えは、ライゾの胸に痛みを走らせる。
「お願いよライゾ、わたくしからあの子を取り上げないで。
わたくしを愛しているなら、その証に頼みを聞いて」
かつてライゾ自身が旅立ったときも、彼女はこうして夫に乞うたのだろうか。
その哀れな姿に決意が崩れそうになるのを押しとどめ、根気よく語りかけた。
「私は母上もソウェルも大切に思っています。
だから神託に従うのです。
それがソウェルのためだと信じるからです。」
「もう沢山です!いつもわたくしから大事なものを奪う神託なんて
聞きたくありません!
よく分かりました、やはりあなたはソウェルが邪魔なのよ。
信じていたのに。そんな話は嘘だと信じていたのに!
でもアルギスは知っていたんだわ、あなたの本性を。だからソウェルを
跡継ぎにしたかったのだわ」
アサの紅潮していた頬がみるみる青ざめる。
けれど青ざめたのは彼女だけではない。
「そんな話?母上、何の話を」
「分かっているのですよ。アルギスはソウェルを跡継ぎにするつもりだった。
あなたはそれを知って腹を立てて、それでアルギスを」
アルギスを?アルギスをどうしたと。
思いつきもしなかった言葉に、ライゾは一瞬強烈な眩暈を感じた。
香のにおいが頭を包んで侵していくようで、足をとられてふらついた身体を
咄嗟に踏み出した一歩で踏みとどめる。
「寄らないで!あなたはその手で、イェーラと二人でアルギスを弑したのね。
そうしてソウェルを追い払って、このオーミをネツァークに売り渡す
つもりなのだわ」
「母上、何、何の話を」
言っていることが滅茶苦茶だ。けれど問題はそれだけではない。
「白々しい芝居をしないで!そうよ、アルギスが逝ったときも
あなたは落ち着き払っていたわ。それに、あの処刑された大臣の息子、
アルギスを弑した犯人、それが本当なら、なぜ親族を連座させなかったの。
追放さえせずそばに置いたのはなぜ。
あまつさえ彼らのかわりの弟を追放して敵の娘を后にしようだなんて、
あなたは闇の園の使いだわ!
人の血を好む野蛮な海賊たちが、寄ってたかってわたくしの息子を
魔道に墜としてしまったのよ!」
ライゾは体中から血の気が引くのを感じた。
そんな話、と彼女は言った。
彼女自身が生み出した妄想なら、そうは言わないだろう。
つまり彼女に<そんな話>をした者がいるということではないのか。
外界との接触を絶ち、決まった女官や神官、ひと握りの身内しか出入りしない、
巷の噂も届かない神殿の離れで暮らす母。
世のことから離れたいと言った彼女の望むままに、ライゾは最低限の報告しか
許可していない。
なのになぜ彼女は、まだ伝えていなかったライゾの結婚話まで知っているのか。
女官が漏らしたのならまだいい。けれどもし。
ライゾの背筋がざわざわと総毛立つ。
「母上、その話を誰が」
彼女の妄想ではなく囁いた者がいるなら、それこそが
二人目の死神だ。
「誰がそんな話を母上に吹き込んだのですか」
不貞腐れたように視線をそらした彼女に、死神の嘲笑う影が重なるようで、
ライゾは戦慄した。
「母上!」
いきなり肩を掴まれ、アサは目を見開く。同時に焦りからくるライゾの容赦ない
力に恐れを隠さない。
色をなして繰り返し問うてくるライゾの瞳を間近に見ていると、アサの
思考は麻痺して立ち止まり、声という音だけが遠くで響く銅鑼のように
虚しく彼女の中で谺すだけだ。
「どうか答えてください母上、それを母上に言上したのは誰なのですか。
大切なことなのです。ソウェルのために、どうか名を教えてください…!」
ソウェルの名前に反応したのか、呆けたようになっていた彼女の瞳が
焦点を取り戻す。
「ソウェル、を、ここにとどめると約束するなら、言いましょう」
ライゾは苛立ちに歯噛みした。どう言えば事の重大さを認識してもらえるのか。
「母上、これはソウェルの命に関わることです。
教えてください、誰なのですか」
ライゾの緊張に冷えた指先が小刻みに震える。その必死の面持ちさえ
アサには魔物の形相と変わりなく、怒鳴らないよう低く抑えた声音すら、
彼女を恐怖に引き攣らせるだけだった。
「手をお放しなさいライゾ!
本当だったのね。いいえ嘘、信じないわ、嫌です、そんなのは嫌!
なんてことなの、どうしてそうまでソウェルを追い出そうとするの。
なぜそんな怖い顔をするの。そうでしょうアルギス、心に疚しいことがないなら
名前なんて尋ねる必要もないはずだと言ったわ。
ソウェルを邪魔だと思っていないなら、愚かな勘繰りだと一蹴するはずだって!
いいえ、疑うことが悪だわ。でも違う。
信じないわ、本当だったのね。嫌です、嫌よ!」
彼女の声が少しずつ上ずり、言葉が混迷を深めていく。
その光景に、ライゾの中で激しい悲しみと怒りが沸々と煮える。
母に対するものではない。
夫を亡くした嘆きに正常な思考も失うほど傷ついたか弱い女の精神に、
毒の言葉で疑惑を植え付け、裏切りの恐怖を抜けない楔のように打ち込んで
狂気の淵まで追い詰めた者。
息子が夫を殺したと信じ込ませ、心と絆を打ち砕き、愛も信頼も踏みにじって
苦しめた者。
それが内なる二人目の死神でなくて何だろう。
「…母上、私は」
その瞬間、ライゾは再び視界が眩むような感覚に捕らわれる。
香がきつすぎるのだろうか。
何の香だろう。どこかで嗅いだことがあるような。
陛下」
その肩を支えたスヴェインが、袖で口元を覆いながらライゾに耳打ちする。
「これは鎮痛香ではないのでは」
長椅子に伏して泣くアサに、場を外していた女官と侍女が見かねてそっと入室する。
侍女がアサの丸めた背中を抱きかかえ優しくさすって宥めるそばで、
女官がライゾに頭を下げた。
「申し訳ございません陛下、しばしお時間をくださいませ。
すぐに疲れてお休みになられますので、今はご容赦を。」
手慣れた侍女の様子は、この錯乱状態が常習的であることを語っている。
ライゾは固く拳を握る。
なぜ気づかなかった。
気づいてやれなかったのか。母親がこんなになる前に。
こうなるまでにどれだけ多くの時間を、彼女はこの部屋でひとり
泣き暮らしていたのか。
外は明るい昼下がりだというのに、帳を閉ざしたこの薄暗い部屋で彼女は
独り。じわじわと心を蝕む苦痛は、恐ろしかっただろう。
あんなに美しかった人を、こんなにやつれさせてしまったなんて。
そうだ、これは鎮痛香ではない。
ライゾが香炉をにらんだまま侍女に命じる。
「今直ぐ母上をこの部屋からお連れしろ。
外の庭園に出て半センク経つまで絶対に戻るな。」
有無を言わせぬ険しい声音に、侍女は慌てて従った。
二人の姿が扉の向こうへ消えると、ライゾは腰に帯びた剣を鞘から引き抜き、
長椅子のそばの香炉を叩き割った。
同時にスヴェインに剣を向けられた女官が、悲鳴を上げて床にへたり込む。
「この香を用意したのは誰だ。おまえか?さっきの侍女か」
女官は陸に上がった魚のように口を動かすばかりだった。
「これはケーナ。マクール特製の麻薬香だ。
これを用意したのがおまえなら、今からおまえを拷問にかける。
誰が用意したものか話さなかった場合も同様だ。
答えろ。」
「麻、では、あれは、」
息を呑んで女官は身を起こし、姿勢を正すと改めてひれ伏した。
「申し上げます。その香は、先ごろ私が王太后さまにご用意したもので
ございます。
これまでは王太后さまは薬草による鎮痛薬をお使いでしたが、
ちかごろではあまりお飲みくださらないので、香に変えようと侍医殿が
申され、フリョーズの町から取り寄せるとのことでございました。
陛下、この命に誓って申し上げます。私も侍女も侍医殿も、これが危険な
麻薬だとは存じておりませんでした。
実はこれを取り寄せた折、いつもなら侍医殿のところからこの離れへ
私に宛てて届くはずの薬の包みが、フリョーズから直接、私宛てに
届いたのでございます。
私はそれを侍医殿の手配と誤解し、このひと月ほど毎日お焚きしておりました。
私の不注意でこのように王太后さまをお苦しめしてしまったこと、申し開きも
ございません。
慎んで、咎をお受けいたします。」
女官の声は落ち着いていた。こんな腹の据わった眼を、ライゾは知っている。
ピナやハルバ、ライゾのために自分を捧げてくれる彼らと同じ眼差しを
彼女は見せている。
「…よくわかった。」
ライゾが剣を収めると、スヴェインもそれにならう。
「明日、母上の侍医と一緒に包みの残りをもって太陽殿へ来い。
それから今後は母上を一日一度は必ず庭園へお連れし、外の空気に触れて
いただくように。短時間でもできれば少しずつ散歩をしていただくことだ。」
「…御意のままに。」
離れを出るとすぐ、ライゾはスヴェインに言った。
「世界王の騎士に関する調査を再開する。
ただし今度は内に向けてだ。どの神官や大臣の自宅にも立ち入れる権利を
おまえが行使できるよう指示しておく。」
フラールに入る前、侍女に連れられ庭園を横切る母の姿が遠目に見えた。
東屋をふらふらと歩いている。
除雪された道以外は雪が厚く積んでいた。
動植物が深い眠りに沈黙する冬。
薄く差す陽光を明るく弾く雪の間に間に、それがライゾが母の姿を見た
最後になった。



つづきます


10章 霧の双塔 |トラックバック(0) |コメント(0)

プロフィール

シカピ

Author:シカピ
数年前、とある美声にひと耳惚れし、
そのまま声フェチに、そして
ヤンデレに行き着きました。
同じ道を通った人、いますか?

真冬以外は年中花粉症です。

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