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「蜜約の箱庭-王子と籠の鳥- 第1弾 アレクシス」の感想です。ネタバレ

テーマ:男性声優 - ジャンル:アニメ・コミック

密約の箱庭1アレクシス

ジャケットの色がすごくきれいです。
特に椅子の透かし彫刻と背景の薔薇のコントラストが好きです。
全体に赤いのに、瞳と石の色だけでキャラのイメージが変わるのも鮮やかです。
ただ王子、性格悪そう・・・。

そして森川智之さん。言わずと知れた森川さん。
美声は言うまでもなく、どんな時にも4本足の安定感。


以下、トラックリストと内容です。

01 絶対的君主
 冒頭40秒ちかく、なんだか荘厳っぽい音楽が。
 そして王子と彼女登場に続いてタイトルコール。
 その後また30秒ぐらい、なんだか荘厳っぽい音楽でトラック1終了。
  ちょっと、え?と思いました。

02 籠の小鳥
 「今日から俺つきのメイド」にも関わらず、名前を聞く気はない。
 許可なくしゃべるなという王子様。
  名前を出さないいいアイデア。そしてステキな高飛車さです。

 彼女はエルダート王国で、王子を誘惑しようとして失敗し、国外追放されて
 クロスフィア王国へ流れてきた、とされているようです。

 エルダートでしたように自分を誘惑してみろという王子様。
 「主の命令を聞けぬのなら、その生に意味などなかろう」
   なかなかに居丈高です。
 ひと通り言い募ったら面接終了したのか、とっとと退出させる王子様。
   あああ森川さんのラ行の発音が大好きです~。
   特に文頭の「い」と文末の「る」。細かくてすみませんでも好きだー!

03 その声はかすかに、だが美しく
 「昨日の今日でもう俺に給仕とは」
 「今まで何人の召し使いがくだらないことで首をきられたか」
 

 でも彼女が入れたコーヒーはいたくお気に召したようで。
 自分の気分に合わせて毎日用意するよう彼女に命じる王子様。
   ダメですね王子様ともあろう方が「くだらないこと」ですぐ解雇とか
   厳罰とか。しかもほんとにつまらないことで従僕をクビにしました。
 そんな王子様がちょっと咳をしたために彼女は蜂蜜入りのレモネードを
 夜中に用意しておいたり。
 
04 優しいさえずり
 彼女の働きぶりは古参の執事のように優秀で、アレクシスの弟王子2人の
 リクエストにも、余裕でお応えできるようです。
 身寄りのない彼女のその勤めぶりを、邪推しまくる王子様。
 「さもありなん。ここを追い出されたら行く場所が
 なくなるわけだからな」


05 薔薇の命令
 廊下で花瓶を割ったのは自分だと、他の召使をかばった彼女。
 「おまえのくだらぬ慈悲に付き合っている間に、
 国の仕事がいくつ行えると」

 そして躾と称し、自分の用事はすべて彼女がするようにと命じる王子様。
   いやーそろそろ王子様の言動がめんどくさくなってきました。

06 真夜中はレモンの香り
 王子様が夜中に咳をして目を覚ますと、側にはレモンを絞った冷たい水が。
 控えの間には机にもたれて眠っていた彼女。
 「俺の寝込みを襲うには無防備すぎる。
 そうやってエルダートの王子も誘惑したのか」

   いや寝てるって。
   ってそこ随分こだわりますね~。過去に女で何かありました?

 嫌がらせ同然に抱き寄せた王子様を突き飛ばした彼女。
 更に彼女の手首をひねり上げ
 「ありがたく思え」
 とキスされ逃げ出した彼女の反応に、エルダートでの罪状を疑う王子様。
   
07 薔薇の調教
 翌日もコーヒーを持ってきた彼女にキスし、
 「主のやることに逆らうつもりか」
 「まったくもって不愉快だ」
 「おまえは処女か」

 その罪状が本当なら、その場で脱いで自分を誘惑してみろという王子様。
   やっぱりそこ相当こだわりますね?ちょっと執拗なほどに。

08 鳥の瞳
 ある日、彼女が手配した弟王子たちへの贈り物への返礼として、
 砂糖やワインが届けられ、ついでに彼女を譲ってほしいという申し出が。
 
 そして咳が続く王子様の飲み物に入れられた贈り物の砂糖が毒であった
 ため、彼女を疑う王子様。
   舌が痺れるならリコリン系ですかね?
 「このためにおまえは、この国に来たのか」
 が、剣を抜こうにも力がはいらず、真摯な彼女の眼差しに、縊り殺そうとする
 手も止まる王子様。
   ん?なんでこんな緊迫したシーンなのに、自分どことなく入り込めない?
 
09 薔薇の香り
 弟王子が調合した解毒剤で回復した王子様。
 毒が抜けるのに2日もかかったとご不満のご様子で。
 すぐに仕事に戻ろうとする王子様を止めたらしき彼女。
 回復具合を確かめたいなら、と彼女をベッドへ引き込む王子様。
   かなり人間不信の王子様ですが、なんだかんだで彼女に
   期待してる感じですね。
   試すような口づけも追い込むような口ぶりも、彼女が抵抗を
   示さないことで甘さへ変わるような。
 「おまえの舌は甘いな」
 「いつまでも蹂躙してやりたくなる」


10 王子の小鳥
 執務中にも彼女のことを考えてしまう自分にイラつく王子様。
 喉が渇いただけと自分に言い訳し彼女を呼ぶと、弟たちから見舞いの品が
 きていたことから、彼らが彼女にも贈り物をしていることを見透かし。
 「おまえは一体どんな手管で、あの2人をその気にさせた」
   許す許さないを延々と繰り返し、ヤキモチさえどうにもめんどくさい人だ・・・。

 他の王子に付きたいなら自由を与えるという王子様に、それでも
 アレクシスに仕えたいという彼女。
   若干、彼女もめんどくさい人のような気がしてきましたー。
 「カナリヤのように」「また鳴いてみるか」
   その<カナリヤ>の呼称は、謹んで、中の方に進呈させてくださいませ。

ちなみに裏ジャケによると、彼女はエルダート国王の妾腹の子で、
白雪姫よろしく王妃の策謀で追いやられたそうで。


個人的に森川さんの声は、すみません聞いた途端すごい好み!って
感じではないんです。
にもかかわらず聞いてると和み度が尋常じゃないんですよ!
セラピストにかかるよりリラックス効果が高いんじゃないのってぐらい、セリフの
内容に関係なく、問答無用で気分が良くなる、落ち着いてくる声なんです。

シリアスもののドラマCDでは、シナリオの勢いに乗せて芝居の熱量が
どーっとくるシーンがあることが多いのですが、今作では自分が声質にリラックス
しすぎたのか、緊迫した場面でもうっかり入り損ねて、その熱っぽい部分が
つかめずに終わってしまいました・・。

一人語りにはよくあるちょっと説明っぽいセリフも、感情移入できてれば
気にならない量だと思うんですが、今回はやや多めに聞こえます。
シチュCDとしては美声をみっしり堪能できてすっごい楽しいです。

ただ彼女がなんでこんなめんどくさい王子様を、これだけ突っつかれてるのに
好きになるのかは分からなくて、ちょっと前の「4色の支配者」みたいに
シリーズ終わっても結局オチが見えない感じにならなければいいなーと
思いました。

ああああそれにしても美声の威力はすごいです。
一気にノンレム睡眠がとれて助かります。
ありがとうございました。


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作品タイトル さ行~わ行・他 |トラックバック(0) |コメント(0)

「明治吸血奇譚 月夜叉 師走の巻 冲方躁」の感想です。ネタばれ

テーマ:男性声優 - ジャンル:アニメ・コミック

月夜叉3

まずは
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


うあ~、なんかテンション低空気味で・・・。
ほんと年末年始に休みがない職種って、正月って気がしないんです~。
どうにか3連休取ったはずが!病欠が出て結局2連休に減ったし!!
それなら普段の休みと一緒だ!!

うん、でもコレ聴いたらちょっと元気でました!
去年のクリスマス、うちに来たのは「監禁男子」で、これってどうよ?と
自分で思ったものの、今年は躁くんが来まして。
更にこの正月にはまもなく「密約の箱庭」のアレクシスさんが。

それでもどうなんだと思わなくもないですが、いやでも裏名だろうと表だろうと、
美声は永遠です!!!!!!

というわけで!
今回の躁さん立花慎之介さんは、話し方、といか音節の区切り?が
ちょっと「俺にする僕にするシリーズ」の後輩くんっぽくて、それを
「狂愛カタルシス」レベルにぐぐっと病ませて、キーは誠司さんより高めです。

個人的にはこの方の端整な声が一番美しく聞こえるのは高音だと思ってて、
しかも第一声、
「ごめんねぇ?いきなり吸血ってて」
で病み声キターーーーー!!!ってこれ最高じゃないですか!!!!

病みを期待してなかったところに不意に出たので、しかも美々しさ際立つ
キーできたので、瞬間的に狂喜しましたよ!
もちろん低音は異常なほど好きですが、この声に限っては
高さも美しさのうちなんですええ自分が楽しけりゃいいんですよねシュミってのは!


今回も長いです。2枚組み一気にいきます。
設定はこれまでと同じ、霧乃助さんに攫われ、黎明館に連れてこられた彼女。
卑弥呼の末裔の血は、普通の人間の何百人分の価値があるそうで。

痛みで目覚める彼女に素晴らしく病んだ美声が・・。
「俺が満足するまでおとなしく吸われてなよ」
「嬉しいねぇ?」「処女の血は特に好きなんだ」

  こーのちょっとした笑い声がすっごい病んでてイイいい!!

そのまま失神し、再び目覚めると目の前にいる躁に悲鳴を上げた彼女。
普段は吸血した相手は殺すので、彼女の反応が久しぶりだという操。
「口がぽっかり開いてるよ?」
「見てらんないぐらい間抜け面だから、口は閉じようね?」


夜叉を知らない彼女に、
「俺のことなんだと思ってたの?」
「血を吸いたがる嗜好をもった変態野郎とでも?」

更に、何回か血を吸ったら頭から食い殺すのだと嘘を教え、
彼女の表情に大笑いする彼。
  あああああイイ笑い声だ・・・!

身寄りがないという彼女の境遇を好都合だと喜ぶ躁。
「あんたは」「俺たちのゴハンになる。」
けれど彼女が嫌なら、町へ案内するから帰ってもいいという躁は
元警官だそうで、町へ行くときは信用されやすい警官の制服で行くそうで。
口ぶりから未登場の隼人くんと仲が悪そうです。

彼女を案内するのは、町へ行く用事のついでだという躁。
しかしその用事が、
「最初に声を掛けてきた人間の血を吸って、
用が済んだら絞め殺すために町に行くんだよ。」

  カフカ的とでもいいましょうか、この異常事態を普段どおりに喋る病み?
  ステキですわ~。

そしてお約束通り館に戻ることを選択した彼女。
部屋に閉じこもってると、好物のカステーラを手に入れたのでオヤツに
付き合えという躁。
  あんぱん、キャンディーに続いてのカステーラ。
  吸血鬼は皆さん甘いもの好きのようで。
  しかもレイガくん、躁は持っててもくれないって言ってましたね。

そして彼女に紅茶を入れさせ1人でオヤツする躁。
「あんたも俺のオヤツなんだから、オヤツにオヤツを
分けたりはしないでしょ」

さらに彼女の指を噛み切り、紅茶に血を混ぜたり。
  うんまずそう。

空腹の彼女にカステーラを分ける代わりに口移しで食えという躁。
  あーーー!遊郭話でよみがえるカタルシス誠司さんーーー!!
  そんな正夢イヤアァァ!ってあれが・・!
おかわりと称して
「カステーラと血が混じったら、どんな味がするのかな」
「口の中、どろどろだよ」

  うんもっとまずそう。

ある日の夜、銃の手入れ中に出くわすと、話し相手をしろという躁。
話の中では再び隼人くんへの悪口が立て板に水です。
人間に混じって暮らすために警官をしていたころの話をする躁。
戦争で一番つらかったのは、
「おおっぴらに血を吸えなかったこと」だそうで。
  いやそれ戦争じゃなくても、というかないほうがおおっぴらには無理だろう。

夜叉にとって都合が良かったという警官を辞めた理由を彼女に訊かれると
適当に流して話題チェンジ。
何か特技はないのかと言われあやとりをはじめるも、あまりのつまらなさに
とっとと追い払われる彼女。
  いやそりゃ躁くんじゃなくても退屈でしょうな。

ある日、町へ行く躁に一緒に行きたいという彼女。
「10数えたら出かけるよ」
  って10秒しか待たないんですね?さすがです!(←なにが。)

口実をつけて町へ出るのが好きだという躁くんと町の入り口で別れ、
夜に待ち合わせることに。
けれど町では以前と同じく行方不明者が多発してることを耳に
はさんだらしき彼女。
「いい気味」
「俺は町の人間を攫って血を吸って
用がなくなったらちゃぁんと山に捨ててる」
「今日もねぇ、ひとり吸い殺してきたよ」

  今日の獲物は大男って、いやそこは若い娘さんでしょ!?

彼女が黎明館に留まっているにも関わらず、犠牲者を出している躁。
ゴチソウはたまにじゃないとおいしくなくなるからと言う彼は
「どうせ俺は苦しんで死ぬんだからね」
「それまでは」「好きに生きるよ」


それ以来、眠れない夜が続く彼女。
夜中に書庫で躁と鉢合わせ、彼が夜叉にとって唯一の不治の病に
あることを知るも、躁はそれを皆に隠している様子。
「夜叉のくせに」「患っているなんて知られたら」
「変な目で見られるよ」

  症状的には結核のようですが。

夜叉であることや病気になったことを不運だと呪う躁。
「なんで俺ばっかりが」
「ずっと不幸を強いられて」

この世の不平等と自身の境遇を憂い、彼女を自分よりも不幸にしたいと、
発作の痛み分かち合えと、血を求める躁。
「もっと不幸になって」
「息をするたび痛むような傷をあげるから」

  ああー、そうですかー、そこで病んだんですねぇー。

けれど彼女の血でもおさまらない発作に
「やっぱり、一番不幸なのは俺なんだ」
  <死にたくない>という、非常にシンプルで根源的な欲望が病みの
  下敷きになってる以上、行きつく先は決定ですかねぇ。

深夜におかゆをもって躁の部屋を訪れ、痛みの八つ当たりに
散らかした部屋を片付けようとする彼女。
血のついた服や、命を刻むような時計の部品にいらつき、捨ててくれと言う躁。

夜叉の中でぐらい対等でいたいから、誰にも言いたくないという躁に、
代わりに病院で痛み止めをもらってこようと言う彼女。
「具合が悪い人には親切にするべき?」
「あんたは俺を、人って言った」
「俺に吸い殺されかけたくせに」

  はいきましたターニングポイント。ここまでディスク1です。


続きましてディスク2。
いきなり機嫌よく彼女を朝食に誘う躁。
しかも先に用意をして、紅茶を注いで世話してくれる。
  あれ?声が病んでないよ?

「一番可愛いあんたを、真正面から独り占めできて嬉しいな」
  まあ何か企んでる感は出てますが、爽やかさがキモチワルイです。
  と思ったら彼女も。
「不気味だなんて、心外だな」
てことでキャラ変更からの、お帰り。

再び彼女を着席させ、
「あんたなら、俺が孤独に死ぬのを防いでくれる人間に
なるんじゃないかって」「俺を好きになってよ」


そのためにこれまでのことを彼女に話すという躁。
「俺が生まれたのは」
  え、そこから!?長くなりそうッスね?と思ったら2行目に成人して
  警官になって射撃の名手になってました。
  シナリオの方、端折る場所を絶妙によくご存知で。

函館戦争の最中に初めての発作を起こし、両親の話に聞いた
夜叉のみが罹る病の話を思い出した躁。
「つまり俺は、どこまでいっても夜叉なのだと」
「俺は決して、人間にはなれない」

  ああーあー、君はあれですね。<妖怪人間ベム>ですね。
  早く人間になりたいと善行を重ね、あしたこそ人になろう、の思いを込めて
 <あすなろ>を名乗る妖怪の話もどこかにありましたね。

結局それからは人を吸い殺しまくったあげく、上官の妻に手を出し
島流しにあいかけたところを幻斗に救われた躁。
「同情でもなんでも、あんたが俺を好きになるきっかけになれば」
「俺に殺された人たちなんてどうでもいい」
「俺は」「人間が憎い」

  殺すのは愉快だと笑いながら絶望に震える声は、彼自身がとらわれた
  泥のような痛みと本音を表して。

「ずっと」「愛されたかった」
「俺を、好きになってよ」

  いや人間としては迷惑千万なのですが、食物連鎖でヒトの上に
  生まれちまったものはどうしようもないかと。

夜中に発作に見舞われ苦痛を紛らわせに彼女の寝込みを起こしにきた躁。
血を吸ってちょっと落ち着いた様子。
「あれからあんた、毎日俺の部屋に来てくれるから」
「これくらいのことが嬉しいなんて、自分でもびっくりなんだけど」


けれど楽しませてはくれないと不満げな躁に、一緒にあやとりさせる彼女。
「うん。これやっぱり絶妙につまらないね」
  うん。そうだね。あ、でもたまぁーに物凄いワザ持ってる人いますよね。
  あれは普通にすごいと思います。

「俺に幸せになってほしいと思うなら、早く俺を愛してよ」
「俺は」「求愛方法を間違えたから」
「愛してもらえないんだ」

  ハイまた病んだー!

躁の発作は少しずつ間隔が短くなっていくようで。
「死ぬかもしれないと思ったときにかぎって」
「あんたがいない」
「ちっとも、幸せになれない・・!」

だから人間を殺しに行くという躁を追いかけて、吹雪の中へ出てきた彼女。
「楽しい血祭りを見せてあげる」

「夜叉として生きることに、未練なんてないんだよ・・!」
「いつか独りで死ぬぐらいなら」
「今すぐここで誰かと死ぬほうがマシだ」
「今ここで、俺に吸い殺されて」

  いやーこの辺かなり複雑な心境になりますねぇ。
  無茶苦茶な理論で無意味な人殺しを繰り返すことがもっと自分を
  苦しめることも、それで何も変えられないことも、わかっててもどうにも
  できない。死にたくない。生きたくない。どこにも持って行き場がない。
  シナリオに描かれた複雑な感情とキャラが、その複雑さのまま出てる
  感じがしました。

「身体をつなげるより、もっと深いところを抉られて」
「そんなの、気持ちいいに決まってるよね・・?」
「俺が全部、奪ってあげる」
「こうでもしなきゃ、愛なんて信じられない」

抵抗を示さない彼女の血を啜る躁の囁きは、睦言のような甘さと苦さで
切々と響き。
「おかしいな・・・いつもと違う痛みを、胸に感じる」
  泣きながら血を吸い続ける告白がまた、こっちまで泣かせてくれそうです。
「今、たまらなくあんたが愛しい・・・!」
  このシーンだけでこのCD買ってよかったーーーーー!!!!

寸前で彼女を殺さず館に連れ帰った躁。
館でも、貧血状態が普通になるほど血を吸われつつも彼女は
それを止めないことで自分の愛情を示し、渇きのままに吸われながら微笑む
彼女の笑顔に愛を確かめる躁。
「いつか、今度こそ一緒に死のうね・・・」
「幸せだね・・・」

  ええそこ予想してましたとも。
  ヤンデレの行きつく先には心中が標準装備ですかね?
  昔<曽根崎心中>を人形浄瑠璃で見ましたが、今思えばあれって
  ヤンデレの元祖? そんな気がしました。

キャストトークでは量が多くて大変だったとのこと。
お疲れ様でした。

このシリーズはほんとにシナリオもBGMも役者さんも装丁も好きです!
次はこれまで各巻に名前が出てきた幻斗さんなので、更に楽しみです!!
正月休みがほとんどなくても!美声があれば大丈夫!!
やっぱり美声は永遠です!!!!!
いいものきかせていただきました!
ありがとうございました!



拍手くださった方、ありがとうございます!
シリーズの最後、どうなるのか楽しみですね!!
明治吸血奇譚「月夜叉」 |トラックバック(0) |コメント(0)

プロフィール

シカピ

Author:シカピ
数年前、とある美声にひと耳惚れし、
そのまま声フェチに、そして
ヤンデレに行き着きました。
同じ道を通った人、いますか?

真冬以外は年中花粉症です。

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