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「執着eye 2」の感想です。ネタバレ

テーマ:乙女系CD - ジャンル:サブカル

執着eye2

「執着eye 2」2017年6月30日発売のこちらは、
C&C通販の株式会社ブラックフラッグが運営するBULLETレーベルから
カナリアレコードへ移籍?した作品シリーズの第2弾です。

C&C通販トップページの業務縮小に関するお知らせ、および
カナリアレコード公式内のレーベル譲渡についてのお知らせを読んで、
勝手に色々憶測しながらステラワースで注文した今作ですが、
シナリオはC&Cのサイネリアその他の各レーベルでおなじみの
七原みささんで、CVは佐和真中さん。そしていつも以上のクオリティでした!
収録時間はキャストトークまで合わせて66分です。

あーーやっと感想書ける、めっちゃ言いたかったんです!
シナリオはヤンデレCDとしてはよくあるといいますか、流れとしては
CANDY CUBEレーベルで寺竹順さんが出演されてた「監禁男子~甘い檻~」と、
設定変えてほぼ同じかと思います。そこにホラーの手法をちょっと混ぜたような。
でも!でもでも!すごいんです…!

何がすごいって佐和さん!もー佐和さんが、佐和さんが…!
聴きはじめて10分ぐらいで、「佐和さん演技変えた?」って思ったんですが、
何が違うのか素人の自分にはココとは分からないですし、どこがと説明できる
気はしませんが、でも確実に今までと違う気がしました。

もちろん声の色ツヤも迫力のあるセリフも、今までどおりなんですが、
う~~あ~~、何て言えばいいのか、語彙が足らずにもどかしいー!

私にとって一番印象に残ってる佐和さんの演技は「その愛は病にいたる」の
春人役で聴いた、「何ができても手に入らない、誰もが当たり前に持っている
ものだけがそろわない」というセリフなんですが、あの時も、ものすごく
引き込まれる表現だと感じましたが、今回は表現してるというより憑依してる。
しかもこれまでの表現力に上乗せする形で。
結果、引き込まれた後、逆に引き出される、ように感じられました。

ただちょっと惜しいと思ったのがキャラ絵の、ジャケ絵ではなく公式でも
見れますが中の絵ですね。私にはちょっとコミカルすぎるように見えます。

私はいつもこの手のCDを聴いてるとき、ヒロインの気持ちになるというより
美声を楽しみつつ彼と彼女のあれこれを横で聞く気分でいますが、
今回は佐和さんの熱演で、何ともいえない不気味さや、夏向きのゾっとする
恐怖感を体感できました。まさにヤンデレの真髄。
あれです、怪談話を起こった現場で聞くような臨場感です。
これは聴いてみないと分からないんじゃないかと思います。

なので白い状態で聴きたい方はここまでにしていただきまして、
以下はネタバレです。多めに改行します。

































トラック1:目覚め
見知らぬ部屋で目覚めた彼女に駆け寄って抱きしめ、先輩と呼ぶ彼・橘千紘。

  確かに、かわいらしげな後輩感のある声です。
オフィスの階段から足を滑らせたショックで記憶が一部飛んでいると
説明され、状況は分からないが彼の名前や会社のことは覚えているらしき彼女。
けれど苗字呼びした彼女に千紘は、2人は恋人同士で、その部屋で同棲して
いたのだと告げる。
「事故」があったのは彼女の誕生日だったようで。

トラック2:均衡
会社では別チームで働いていた2人。
保科という先輩男性社員から度々お菓子などをもらっていた彼女に、付き合って
いるのかと冗談交じりに確認する千紘。兄と妹のような関係だと答えた
らしき彼女。
彼女の誕生日の祝いにランド行きを提案する千紘に、コンペで企画が通った
お祝いに保科と食事をする約束だという彼女。
その席で保科に告白されたら?という千紘の問いに、それでも否定した様子。

トラック3:視線の先
親しげに話しかける保科と彼女の会話に、参加して様子を探る千紘。

  ちなみに保科役のCV冬ノ熊肉さん(笑)って、思わず公式で「ジビエ」って
  ルビがどこかにないか探してしまいました。

トラック4:嘘
けれどその誕生日には残業で食事の予定が潰れた彼女。
保科からの電話に、思わず千紘のいるオフィスから走り出た彼女は、予定が
潰れたことが残念すぎて泣き出してしまうほど。
保科に慰められ、通話を切った瞬間、耳元に聞こえる千紘の冷たい声。
「うそつき」

  これ第1のゾワっ、です。
  そんなかわいめの後輩声なのに、ヒィッてなる、ヒィッって。

彼女が保科と付き合っていることを確信した千紘。
趣味も仕事も彼女に合わせて頑張ってきたという彼は、彼女のことを何でも
知っていると、日常の細かな行動まで並べ立てる。
その内容の詳しさに、そこから逃げ出さずにいられない彼女。

トラック5:拒絶~トラック6:劣情
消灯した廊下を逃げ隠れ、発見されて抵抗むなしく捕まる彼女に
これから自分の家で誕生日のお祝いをしようと言う千紘。

  この辺からのセリフは連続してゾワゾワしっぱなしです。
  行ったら二度と帰れない感があふれ出てます。

振り切って再び逃げ出し、どこかの室内に隠れた彼女を捜し回る千紘。
時計の音ともにそれをやり過ごし、さらに移動してロッカーのひとつに身を潜める彼女。

  あぁあ彼女それ違うよ!隠れるより距離をあける逃げ方でないと、ホラ
  靴でも片方放り出してそれと反対側に裸足で走れ!と思うほど、
彼女を捜す千紘の足音に、消え入るような泣き声と我を忘れた呟きが交ざる。
  ここんところはホラーによくあるあのパターンです。
  例:トイレの個室に隠れたら悪霊とか殺人鬼がここでもない、ここでもない、
  と段々近づいてきて、あーー、来る来る、もう来る、もう来るーー…!
「見ーつけた」
  ギャー!っていうあれ。この後の笑い声がまた秀逸で…
  ジャケ絵の眩暈のような背景は彼女が逃げ回ったオフィスの廊下だったのね。

身の危険に思わず保科の名を呼んでしまった彼女を、保科のデスクへ連れて
行き、(おそらく)縛り上げると、脅し混じりにキスを繰り返し、服を引き裂いて
強姦する千紘。

  想いを込め、歓喜と傷心、愛情と狂疾を行き来する千紘の声は次第に乱れ、
  止められない自分の行為によって、さらに乖離していく彼の愛憎が
  浮き出してくる感じがしてすごいと思いました。

トラック7:胡蝶の夢
「どうしてこうなちゃったんだろう」
か細い声で、意識をなくした彼女に想いを吐露する千紘。
どこか泣き声に似た笑い声が、哀れでもあり恐ろしくもあり。

トラック8:錆
すべて忘れて、誕生日をやりなおそうと言った千紘の言葉通り、彼との記憶を
失くした彼女。それは彼が使った薬物によるもので。
その空白に嘘の記憶を植えつけ続ける千紘。

けれど夢という形で記憶を取り戻しつつある彼女に焦り、再びのリセットを
決断した千紘が、眠る彼女に歌うハッピーバースデイ…

  それがまたうすら寒いやら切ないやら…!

トラック8:キャストトーク
「心がつらい」とお話で、千紘目線の気持ちが聞けるのが興味深く、
トークテーマは佐和さんの「怖いもの」でした。



続きましてステラワース特典「リセット」です。
執着eye2ステラ特典
こちらは14分弱です。

体調も回復せず食欲もない彼女。
まだ記憶のないふりをして病院へ行く機会をうかがっていたことがバレると、
千紘に攻められ、再び意識のない間に「リセット」される。
目覚めた時には自分の名前も思い出せない彼女を抱き締め、
「初めまして…、俺の愛しい人…」

  もうね、もうこの声ほんと、やばいですわ。

  そんな都合のいい薬、部分的に記憶を抜くような器用な使い方なんて、
  コカインでもヘロインでもメタンフェタミンでも大麻でも向精神薬でもムリ
  なので、そこは気にしてはいかんのでしょうが、ただもしそれが本当に
  可能だったら、使う彼のほうが先に壊れるんだなーと、分からせて
  くれる演技でした。ステキすぎる佐和ワールド、堪能させていただきました。
  すっごい楽しかったです!

お付き合いありがとうございました。


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個人的な出来事についての雑記です。

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

暑いですね。
言っても始まりませんが、ムダに疲れていやですよねー。

しかも花粉が、花粉がいまだにおさまらない…!顔カッサカサ。
昨日まで知らなかったんですが、イネ花粉って田んぼが近くになくても
関係ないんですね?
その辺のどこでも生えてる雑草にもイネ科のものが多種あって、
カモガヤ、ホソムギ、ギョウギシバ、コヌカグサ、ナガハグサ、などが
アレルゲンになるとのこと、画像を検索してみると、ほんとにその辺の
道端のコンクリートの隙間とか、どこにでもあるものばかりで、ウチの近所でも
改めて見てみると、4種類は簡単に確認できました。

以下の画像をお借りしました。

ハルガヤ
はるがや

カモガヤ
かもがや

ギョウギシバ
ぎょうぎしば

ホソムギ
ほそむぎ

コヌカグサ
こぬかぐさ

ナガハグサ
ながはぐさ

もし、スギ花粉・ヒノキ花粉の時期を過ぎても花粉の症状が続いてて、
雨の日はちょっとマシになって、梅雨明けから8月までにはおさまる方が
いましたら、これらがアレルゲンかもしれません。

ただひとつだけ助かったのは、6月から職場でリニューアルされた制服の生地の
繊維だか染料だかにもアレルギーを起こし、血圧153-105・息切れ・頭痛・
めまい・吐き気・微熱になったんですが、花粉で抗アレルギー剤を飲んでたため
呼吸困難など強い症状は避けられたことでしょうか。
ありがとう、アレロックとセレスタミン。

その職場でのこと…
先日の夜、どこからか中年男性の話し声がボソボソボソボソ聞えるので、誰か
残って電話してるのかと思って、声の聞こえる方の通路を覗いてみたら、
やっぱり声はするのに誰もいませんでした…。

そしてその3日後…
両手で引かないと閉まらない重い扉が、閉めたはずの扉が、いつの間にか
全開になってて(内側からはスクリーンが下りてて気づかない)、40代の白い
シャツとベージュのズボンのおばさんが入っていくのを見ましたが(そのとき
自分は扉の外側、15mほど離れた自販機の前にいました)、中にいた人に
聞くと、誰も出入りしてないということでした…。

あ、でも良いこともあったんです!
去年と同じ話になりますが、それができることが大変うれしいです!
「AD-LIVE 2017」、DVD先行当選しましたーーー!!
津田さんと高垣さんの夜公演です!
が、同じ公演に2口当選してしまったので、昼公演と交換してくれる方が
いないかと、あちこちさまよってるところです。
津田健さんの演技と声ってほんと大好きですし、舞台慣れしてる2人の奇跡が
楽しみです!

あーでも今度こそ!次の休みこそCDの感想を書きたいです!
いろいろあるんですホントに色々。

取り留めのない雑記にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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プロフィール

シカピ

Author:シカピ
数年前、とある美声にひと耳惚れし、
そのまま声フェチに、そして
ヤンデレに行き着きました。
同じ道を通った人、いますか?

真冬以外は年中花粉症です。

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